いわゆる本当のツキミソウ。
マツヨイグサとは違って真っ白な花を咲かせる。
この「月見草」は江戸末期に北アメリカから渡来したけども、繁殖力が弱く日本の気候に合わなかったので帰化できなかったそうだ。
が、
なんのなんの、温暖化のせいか、我が家の庭では初めて地植えにした昨年以来すでに「暴草」化していて、花ガラも取らず放置しているのに、毎日毎日がんがん咲いてる。
種もがんがんできて、こぼれ種で勝手に生えてくることがわかった。
純白の花はこの上なく美しいし、丈夫で肥料も要らず、種でどんどん増え、越年しても咲く優秀な花なのに、夜しか咲かないせいか近所での評判は全然聞かない。
普及活動も難航中だ。
種を採って大切に育てていた昨春までの初々しい姿を、初々しい?筆致で綴った日記は
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k0000000492/8968439.html
写真
1枚目:今日の午後7時15分の月見草。フラッシュあり
2枚目:フラッシュなし
関係ないけど
3・4枚目:定植しないまま咲いてしまったルリマツリ
5枚目:葉っぱのないところに謎の蕾が・・・。これは一体???