Entwives' Garden

2005年秋から始めた庭づくりの記録。

ひとりチューリップ祭り2023 おまけ

昨日表の庭で、だらしなく伸びた水仙の葉を縛り上げたり、花の終わったモッコウバラの枝を切ったりという地味作業をやっていたら、通りかかった近所の方が「チューリップ、きれいだったねー。毎朝楽しみに見てたのよ~」と声をかけてくださいました。
実は年々モチベーションが下がってきていて、もうチューリップは止めようかな、なんて思っていたところだったのですが、ここはこのお言葉を素直にありがたく舞い上がって受け取めて、来季ももうちょっと頑張ってみるかなーーー♪(←単純)

さて今回は、その1とその2でざっくりたどった今年のチュー祭りを別角度からもう一度振り返り、これで報告の締めとしたいと思います。

 

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3月19日 表の花壇。ほんとうは色がやっと見え始めたくらいの蕾の時が一番わくわくするのです。

 

真上から覗くチューリップ。時々小さい人が隠れているのが見えます。

 

 

今季はチューリップの開花が早すぎて、ネモフィラと一緒に見られるか心配でした。これはなんとか追いついたところ。

 

 

 

 

強風や雨のときは自然に茎が曲がります。折れないために自分を守る仕組みなのでしょう。しどけない風情もまた良き。

 

4月8日表の花壇。強風の翌日、遅咲きのスプリンググリーンだけを残して一斉に散りました。清々しい茎だけの姿。後方でモッコウバラが咲き始めた頃でした。

 

【終わり】