クリスマスローズの選び方 ～弟子の場合～

さて、クリスマスローズです。

今年の誕生日のプレゼントはクリスマスローズ！
と勝手に決めて、昨日弟子を連れて、近場で一番大きい園芸店のＨ田ナーセリーに行きました。
高価そうな大苗が並んだクリスマスローズコーナーに直行。

ど・れ・に・し・よ・う・か・な～♪

私はひとつずつじっくり見て選びたかったのですが、植物に全く興味のない弟子は、早く帰りたい一心で適当に「あれにすれば？」「これにすれば？」と横から口を出してきます。
目に付くもの（自然と八重咲きものが多い）から私に勧めるので、「ちゃんと値段見た？　ほら高いでしょ！？」となるべく高額そうなものの値札を見せてやりました。

５桁の数字を見てひるんだ弟子は、今度はまず慎重に値札を見てから「これがいいよ！」「これに決めよう！」と勧めだしました。
その中でも一番強力に勧めてくれたのが一重咲きの黒花。

同じサイズ（６号ポット）同じ価格の３株の中から、小ぶりだけど一番整った花形のこれに決めました。

雄しべが落ちだしている１輪目の花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開花したての２輪目の花

後で「どうしてこれがいいと思ったの？」と尋ねたら、
「クリスマスローズの薄い色の花は、葉っぱと見分けがつかないから」だそうです。

う～～～ん、一理あるかも・・・。

かわいいつぼみ

　　　　　　　　　　　　　　　魅力的なうなじ

こんな立派な開花株を手に入れたのは初めてなので、とってもうれしいです^^

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ところで、私の誕生日はもう少し先。
プレゼントとしてもうひとつ、靴でも買っていただこうかと思っております。

頼むよ、弟子♪