菊薫る １

秋晴れの昨日、近所の神社に菊花展を見に行った。

この菊花展、菊を愛でた御祭神にちなみ執り行われているとのこと。
県内外の愛好者が「一年間精魂込めて育てた大輪、小菊の福助、滝の流れを模した大懸崖などの力作約1500鉢」が、献花展示されている様はなかなか圧巻･･･ではあるけれど、残念ながら小菊や懸崖はまだ開花前で、見ごろは中旬頃かな（会期は２０日まで）。


写真
１枚目：農林水産大臣賞の完璧な大輪。１２鉢一組の作品の中の一輪（直径２３ｃｍくらい？）。

２枚目：こんな風に展示されています。開花時期・大きさ・質を揃えるのって、大変なことなんだろうな。完成した姿を前からしか見られないのは残念だけど、これが‘お作法’なんでしょう。

３枚目：真ん中の立て札の後ろの一群が、総務大臣賞。小輪の菊は色鮮やか。

４枚目：文部科学大臣賞の盆栽仕立て。花が咲いたところを見てみたい。



ところで、○×大臣賞とか、エライヒトの肩書きの賞とか、誰が選ぶん･･？