Entwives' Garden

2005年秋から始めた庭づくりの記録。

ちょっと一息中

一歩進んで二歩下がる。
歩いても歩いても後ろに進んでいるような気がする今日この頃のまきこです。

「後ろ向きで後ろに進めば、それは前進」というのが座右の銘なので、それはそれでいいんですけどね。


ええっ!?



・・・さて、早くも梅雨入りし、湿度の高い日が続いていますね。
「ひとりユリ祭り」第1陣のユリは最盛期を過ぎ、第2陣の開花を待っているところです。
間をおかずに次々と開花・・といくためにはどの品種を植えたらいいのでしょうか。
(↑自分で考える気は無いようです)

というわけで、今日は早くもちょっと一息中の祭り会場をご紹介しましょう。
2枚目の画像以外は全て本日撮影です。

ますは「本家ユリ」から。

イメージ 1◆リーガルリリ
花と蕾が合計で17個も付いています。(自慢げ)
テッポウユリをはるか下に見下ろして咲いているのがわかりますか?

イメージ 2◆同、6月6日撮影
実はこの花茎だけ、飛びぬけて背が伸びてしまったのです。
普通のリーガルリリーはテッポウユリとちょうど同じくらいの背丈(90cm前後)なのですが、これは私と同じくらいの高さ(160cm)になりました。
そのせいか、他のリーガルより少し蕾の紅色が薄めです。


イメージ 3◆グリーンパレス
次に咲くのはこの花じゃないかな?
1週間から10日くらい先になると思います。
去年と一昨年、この時期ここで咲いていたサーモンピンクのオリエンタルポピーがどうなったかは、決して質問してはいけません。


イメージ 4◆ササユリ姫
全国の皆さんの暖かいご声援のお蔭で、蕾の長さが5cmほどになりました!
でも、付いている緑色の葉っぱは残すところ2枚だけ。
開花するまで持つかどうか・・・不安です~


次は「自称ユリ」の面々。

イメージ 5アガパンサス
蕾が顔を出しました。
別名「アフリカン・リリー」
花茎の数が去年の半分ほどしかなくて、ちょっとがっかりしています。


イメージ 6◆ヘメロカリス‘マスクボール’
ヘメロカリスは一日花で「デイ・リリー」と呼ばれています。
去年うっかり6種類12株のセットものを買ってしまいました。
ポットのままのがまだ2株・・・
(早く植えなさ~い!)

イメージ 7ヤブカンゾウ
ワスレグサという名前で万葉歌にも読み込まれている花で、「デイ・リリー」の仲間。
庭の先住植物なので大事にしていましたが、あまりにも増えて手に負えなくなって、冬場に7割方掘り上げて闇に葬りました。
でも去年とあまり変わらない様子で伸びてきたんですけど・・。


イメージ 8ギボウシ
先週は確かに無かった花茎が上がってきました。
品種名は不明ですが、我が家のギボウシの中でも一番きれいな花を咲かせてくれます。
英名「plantain lily(オオバコユリ)」といいます。