庭のあちこち 2011年5月 その1
関東甲信、東海地方まで梅雨入りしたというのに、まだ取り残されているここ「西の国」。
九州南部が梅雨入りした頃からずっと雨続きなのは接近中の台風2号の影響で、梅雨前線が北上していないからなんだそうです。
寒いし暗いしじめじめしてるし、気分はすっかり梅雨なんですが・・・。
(おまけに6月初めにお上のジムカンサが入るし・・・・・・)
* * *
さて、ほんのつかの間だった5月の爽やかな陽気。
チューリップの季節以外は地味な色調になる我が家の庭の様子を、今回も駆け足でご紹介します。
まずはGW中に満開になった一重咲き黄モッコウバラ(4月30日撮影)
八重咲きにはない優しい香りがあります。
とっても丈夫で世話いらず。
手間といえば、真冬以外はガンガン伸びてくる枝を、切って切って切りまくらないといけないことくらい。
のびのびと茂らせる環境があればきっと見事なんだろうと思うけど、ここはオトナの事情でこれ以上高さを出すことができない場所なのが残念~
同じ場所の最近の様子
(5月24日)
画像に入っていない右手前にはリーガルリリーも。
真ん中のジギタリスは、2006年に植えたスノーシンバルのこぼれ種株。
親株は3年くらいで消えて、子株が今年やっと咲きました。
花穂の先が曲がってるのは、雨で倒れたのを起こしたばかりだから。
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支柱くらい早めに立てようよ!
5月15日 ノイバラ
足元に咲いている白い小花は、まりあさん庭からやってきて5年目のユキノシタ。
どちらもモッコウバラが散ってしまうと入れ替わるように咲き始めます。
同じ場所の最近の様子(5月24日)
ノイバラはすっかり終わったけど、ユキノシタはまだまだきれい。
今年は株分けするかも。(しないかも)
スズラン ジギタリス
フクロナデシコとブラキカム ペンステモン’エレクトリックブルー’
(5月8日撮影)
*つづく(多分・・・)