十三夜、十四夜、十五夜 と 逆さまの虹
10月17日は十三夜。
「後の月」とも呼ばれる陰暦9月13日の月は、陰暦8月15日の中秋の名月と並ぶお月見の日で、どちらも見ることができるととても縁起がいいそうです。
台風や秋雨で観られないことが多い中秋の名月と違い、「十三夜に曇りなし」といわれるほど安定した気候のこの日は、美しい月が見られるはず…なのに……
10月17日 十三夜
く、雲が…
ううう…
薄雲を透かして丸い姿を見せた一瞬をなんとか撮影。
この後、月はほぼ見えない状態になりました。
日中は晴れていいお洗濯日予知だったのになぁ!
9月18日 十四夜
十三夜より更に状態が悪く…
10月19日 十五夜
十四夜よりもっと悪く…
今日は観月会を計画している地域も多いようだけど、
月を愛でるのは難しかったかもしれませんね(^^;
ところで十三夜の日の夕方、ふと空を見上げると
逆さまの虹が!!
よく見ると、この虹の他に、太陽を囲む暈のような七色の光も見えました。
薄かったのでうまく撮影できませんでしたがとても不思議な光景でした。
* * *
おまけ
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