Entwives' Garden

2005年秋から始めた庭づくりの記録。

その後のアナベル

さて、
でろ~~~ん、だらり~~~んとなったアナベルのその後です。
 
雨の重みで一旦倒れてしまったアナベルを、人力で助け起こすことはとっても難しい。
春から真っ直ぐ1m以上も伸びた若い柔らかい茎なので、不用意に手を出すと簡単に折れ曲がってしまうからです。
もちろん庭主の繊細な心遣いとかヤル気の問題も大きいのですが・・・。
 
という訳で、これは切り花にして愛でるのが一番!
花期も終わりに近づいているしね。
 
イメージ 1
小ぶりの花を切り花に。
 
アナベルは水揚げが悪くてすぐに萎れてしまうので、
今回初めて「湯揚げ」にチャレンジ。
熱湯に切り口を浸してから冷水に浸けるやり方です。
 
私の場合は、
 
1.背の高い湯のみに沸きたての湯を注ぎ、
2.そこに茎を切り口から10㎝くらいを30秒ほど浸けて、
3.水をいっぱい入れた花瓶につっこむ!
 
という少々乱暴なやり方で試しましたが、その後4日は元気に花が持ちました。
水が下がったらまた湯揚げをしたらいいそうですが、そこまではちょっと…(^^;
 
初めての方で試してみようかなと思われる方は、インターネットで検索すれば沢山の情報がありますので、いくつか読んで丁寧にやってみてください。
 
良い大人は、決してズボラまきこの真似をしてはいけません
 
 
イメージ 2
写真ではわかりにくいと思いますが、
花はもうかなり終わっています。
 
 
 
イメージ 3
6月13日 満開、フレッシュな頃の花
 
 
 
残りの大きすぎる花は、ドライフラワーにしてみようかな。
 
センス良く飾るのはむずかしいのだけど。
(私がドライフラワーを置くと、枯れた花を放置しているように見えるのはなぜなんだろう・・うう・・・