Entwives' Garden

2005年秋から始めた庭づくりの記録。

地味?  その2

一昨日からの雨と強風の荒天に加え、今日は季節が逆戻りしたかのような気温の低下。
寒がりの私は朝から背中にカイロを背負っております。
庭の草花も、風に吹き倒されり散らされたりと荒れた状態になっていますが、今日は(今日は?)なんだかやる気が出ません。

デジカメのバッテリーも切れたところだし、ひとやすみ、ひとやすみ・・(←まだ何もしていないクセに休む技)


*  *  *

さて今日は、日陰のコーナーより新葉が瑞々しいギボウシを紹介いたします。

イメージ 1
                ◆4月18日 南東の隅っこ、塀際の主の名無しのギボウシ

これはやや小さ目の葉っぱで、我が家のギボウシの中でいちばんきれいな花を咲かせます。
シダやツルニチニチソウ、野良グレコマ(カキドオシ)、アイビーなどの強敵に囲まれていて、夏場はすっかり覆い隠されてしまいますが、負けずに今年も元気な姿を見せてくれました。


イメージ 2◆4月18日 ゴールデンスタンダード
名無しのギボウシのそばに植えていますが、ここはまだ強敵軍団に襲われていません。


イメージ 3◆同日 ハルシオン
これは北西側のノイバラの根元。
夏の西日がまともに当たる場所ですが、ノイバラを伸びるに任せておくと日陰が確保できます。


イメージ 4◆同日 ファイヤー&アイス
アジュガと斑入りグレコマに囲まれてます。芽が出ているの、わかりますか?

イメージ 5◆5月25日 同上
1週間でこれだけ葉っぱを広げました。
これも北西側の、ノイバラとヤマモミジの木の下です。


イメージ 6◆5月25日 ワイドブリム
ファイヤー&アイスの横に植えていますが、やっと芽が伸びあがってきたところ。
ちょうど「食べごろ」って感じ?

確かこの辺にあったはず・・と先週ワイドブリムを探したとき、元気なユキノシタ(from いとー庭)に覆いつくされて見えなくなっていたのに気づきました。速効救出いたしました。

この画像の左側がユキノシタ軍の陣地で、虎視眈々と領地拡大をもくろんでいます。
名軍師の才覚のある方には、ユキノシタの葉と触手(ランナー)がチラリと写ってるのが見えることでしょう。



                                *   *   *

イメージ 7◆同日 ツキミソウ
葉っぱばかりの記事の最後を飾る、地味なおまけ画像です。
昨日の夜に咲いてしまうかと思っていましたが、急な気温低下のせいか、今朝見たら少し色が悪くなったもののつぼみの状態をキープしていました。
春の気温の急変には、強健なツキミソウでもとまどってしまったようです。


皆様も体調を崩さないよう、気をつけてくださいね。