Entwives' Garden

2005年秋から始めた庭づくりの記録。

今年の牡丹は

4月の異動で「規則的」な勤務になってから、平日にゆっくり庭を見ることができなくなってしまいました。
変化の激しいこの季節には、平日5日の間に咲いて盛りを過ぎてしまう花もあります。
朝か早く帰れた夕方にバタバタと写真だけは撮るものの、日中しか開いていない花は顔を見ることができないまま。「居残り」の日も多くて(←私がさばけないから)水遣りすらもままなりません。くすん。

という訳で、今年の牡丹は綺麗に咲いた顔を見ることができないまま散ってしまいました。


以下、記録に取れた範囲で紹介しますので、一番綺麗な顔は想像してみてくださいね。


イメージ 1◆3月31日 蕾が急に大きくなり始めました

イメージ 2◆4月13日夕方 開花1号
朝開き始めたばかりですが、もうかなり開いた様子。
(牡丹の花は朝夕閉じます)

イメージ 3◆同日 開花2号の蕾
これくらいの蕾を見ると、いつもストロベリーアイスを連想します。

イメージ 4◆4月15日朝
今年の花は4輪。
開花1~3号は日中すでに咲いているようです。

イメージ 5◆4月16日 後姿も華やか
濃淡の緑色の大きなリボンを結んでいるよう。


イメージ 6
                 ◆4月17日(土) 開花4号。雨で花が開きませんでした。
             まだまだ美しいとはいえ、花びらにはすでに疲れが見えてきていますね。


牡丹の鉢を玄関前に置くと、通りすがりの人(おおむね人生の先輩方)からよく声をかけられます。
先日通りすがりの86歳のおばあちゃんから「牡丹がいい色ですねぇ」と話しかけられて、いろいろ園芸話を交わしているうちに、なぜだか球根を3つ手渡されてしまいました。

かなり芽が伸びたものだったけど、うまく育つかな?
この花が咲いて、またおばあちゃんとお話ができたらいいなぁと思います。