Entwives' Garden

2005年秋から始めた庭づくりの記録。

雨読の季節

やっと記事がリアルタイムに追いついた~♪
と喜んでいたのもつかの間、変化の多いこの季節、どんどん日が過ぎて行ってます。
世の無常を感じますねぇ・・・
 
さて先日。
記事をupしようとしてて、なぜか途中でタイトル以外全部消失という悲しい事件が起きてしまいました。何か間違ってクリックしてしまったみたいです。
 
実は私、現在両足痛(ナントカカントカ炎)で治療中でして、ドクターから「歩くのと重いものを持つのが一番よくない!」と言われているのですが、歩くなって言われてもねぇ・・・
処方された鎮痛剤を飲んで、痛む足用に買ったデカ靴履いて、だましだまし仕事(がんがん歩くし、荷物も持つ)をしているものだから、休日にはどっと疲れと痛みが出ます。
 
で、時間があってもだるくて記事を作る気なんて起きな~い!!
 
そんなときにちょっと頑張って書きかけてた記事だったから、一層やる気も失s【長い言い訳、以下略】
 
 
*     *     *
 
 
という訳で、今日は気を取り直して、記事を簡略化して再現してみますね。
 
 
まずは、雨の日と足痛で庭に出られない日に備え、図書館で借りてきた園芸本の紹介をば。
 
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『日本のバラ』 松本路子/写真 大場秀章/監修・文 淡交社 2012年5月
 古くから親しまれてきた日本の野生バラ、明治以前の園芸バラ、中国渡来の野生バラ、それらの栽培品種などが美しい写真で紹介されています。野生好きの野性人間(私?)にはたまらない一冊。博物学的な解説も、興味深く愉しく読むことができます。
 あのバラ、やっぱりGetしよ~っと♪
 
『オーナメンタルグラスの庭づくり』 奥峰子/著 講談社 2011年3月
 だ~い好きな奥峰子さんの著書で、美しいグラス(草)を効果的に取り入れた庭づくりの本。国内外の庭の豊富な実例と、オーナメンタルグラスやそのよきパートナーとなる植物を図鑑的に紹介しています。表紙写真を見ただけでもなんだかわくわくしませんか?
 我が家では、弟子の「無差別除草」の犠牲になって消えることの多いグラス類、凝りずにまた植えるもんね!
 
 奥峰子さんの本では『球根ハンドブック 1,2』『フォーリッジプランツ』もお気に入りで、図書館で何度も借りては読んだものです~(買えば・・・)
 
 
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 『物語のガーデン 子どもの本の植物誌 和田まさ子/著 てらいんく 2003年5月
 バーネットの『秘密の花園』やアリソン・アトリー『時の旅人』、梨木香歩西の魔女が死んだ』など、植物が印象的に描かれている物語ってたくさんありますよね。そういう作品の中のを植物を取り上げた本です。
 「草花が好きなので、子どもの本を読んでいても植物が出てくると身を乗り出してしまう。(はじめに)」という著者の気持ち、よくわかります。ごく私的な読書記・植物誌とも言えますが、自分とは少し違う目線から描かれたこの本を読んで、いくつかの物語を再読したくなりました。
 
『大人が楽しむアサガオBOOK』  田旗裕也、浅岡みどり/著 家の光協会 2010年4月
 幼稚園や小学校で誰もが種から育てたことがあるアサガオ。江戸時代には、庶民の間で変化アサガオの一大ブームが起きたこともよく知られています。なじみ深いこの花は、とっても奥深い花でもありますね。
 この本では、アサガオとはどんな花かというところから始まって、その育て方や楽しみ方がお洒落な写真と易しい解説で紹介されています。お寝み前のリラックスタイムにぴったりの1冊・・かも?
 
 
 *     *     *
 
ところで、これは・・・
 
     ごんぎつね姉さん、事件です   
 
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6月8日に庭友の五十鈴さんのお宅を訪ねたとき、目にした驚愕の風景・・・。
 
2009年にごんぎつねさんが 我が家の前に置いて行った 「丈夫で長持ちよく増える草花セット」のなかのホトトギスが、五十鈴さんのお庭でこ~んなことになっておりました。
 
・・・どうよ?
  
(ちなみにウチの子は今のとこおとなしくしております)
 
 
 
 
そしてこちらは・・・ 
 
     渓流兄さん、咲きました      
 
イメージ 46月11日
ノカンゾウ嬢、今季初開花です。
 
この画像ではわかりませんが、花茎の長さは1m20cmほどあります。なんでこんなに伸びたんだか・・・。
 
姫(ヒメカンゾウ)は今季は花を休まれる模様・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 *記憶力が尽きてきたのでこれにておしまい*